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【Day44】不安が出てくるのは悪いこと?

2026/02/16

不安が出てくると、多くの人はこう思います。

「まだ整っていない」
「また戻ってしまった」
「私、弱いな」


でもヒーリング整体をしていると、不安が出てくるタイミングにはある共通点があります。

それは、身体が少し安全になったとき。


緊張が強いあいだは、人は不安を感じきれません。

まずは守ることが優先。
まずは動くことが優先。
まずはこなすことが優先。

だから、整い始めて少し余白ができたとき、不安は顔を出します。


これは悪化ではありません。

感じられる状態に戻った、ということ。


不安を感じやすい人ほど、実は感受性が豊かです。

先を読む力がある。
可能性を想像できる。
危険も、チャンスも見える。

その力が、「不安」という形で出ることもある。


不安は敵ではありません。
過敏さでもありません。

ただの反応。

身体が、「何かが変わりそう」と察知しているサイン。


整いが進むと、今までのやり方が少しずつ合わなくなります。

その変化の前で、不安は必ず出ます。

それは失敗の予兆ではなく、移行のサイン。


不安が出てきたときにやってはいけないのは、消そうとすること。

ポジティブで上書きしない。
意味づけでねじ伏せない。
「大丈夫」と急いで言い聞かせない。


まずは、呼吸が続いているか。

足の裏が床に触れているか。

身体が今ここにあるか。

それを確認するだけでいい。


不安は、身体が壊れる合図ではありません。

むしろ、身体が感じられる状態に戻った証拠。

本当に危険なとき、人は不安どころではありません。


だから、不安が出てきたら、少しだけ安心してもいい。

「あ、戻ってきているな」と。


不安は悪いものではありません。

変化の前触れ。

整いの途中で、ちゃんと出てくる、健全な反応です。