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【Day2】氣が落ちているとき、身体の中で起きていること

2026/01/04

体調を崩したとき、「氣が落ちている」という言葉が、しっくりくる瞬間があります。

元気がない、やる気が出ない、というよりも、身体の中の“流れ”が、どこかで滞っている感覚。


氣が落ちるとき、まず変わるのは、思考ではありません。
呼吸です。


呼吸が浅くなり、吐くよりも吸うほうが忙しくなる。
胸のあたりで止まり、お腹まで降りてこない。

それに引きずられるように、内臓の動きも、静かになります。

消化する力、巡らせる力、外へ出す力。
すべてが「省エネモード」に入る。


これは悪いことではありません。
身体が、今は守る時間だと判断しているサイン。


頭では「休もう」と思っていても、
氣はまだ外に向いたまま。

そのズレがあると、休んでいるはずなのに、回復しきらない感覚が残ります。


ヒーリング整体では、氣が落ちているときほど、無理に上げようとはしません。

上げるよりも、まず戻す。

散らばった感覚を、身体の中心に集める。

呼吸が深くなり、内臓がわずかに動き出し、「ここにいる」という感覚が戻ってくると、氣は自然と巡り始めます。


元気になる、というよりも、本来の位置に帰ってくる。

氣は、操作するものではなく、整うと、勝手に動き出すもの。

昨日より、ほんの少し呼吸が深い。

それだけで、今日は充分です。