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【Day58】回復途中でやめたくなる理由

2026/03/02

少し良くなってきた頃に、急にどうでもよくなることがあります。

もういいかな。
ここまでで十分かな。
また悪くなったらそのときでいいかな。


回復の途中で、なぜか力が抜ける。


ヒーリング整体をしていて感じるのは、この「やめたくなる感覚」は失敗ではなく、自然な揺り戻しだということ。

回復にはエネルギーがいります。

緊張をほどく。
向き合ってこなかった感情が出る。
今までのやり方を変える。

それは、思っている以上に体力を使います。


だから途中で、「もうここまででいい」と身体が言い出す。


特に、長く頑張ってきた人ほど。

ずっと無理をしてきた人ほど。

良くなることにすら、どこかで怖さが出ます。


本当に変わったらどうしよう。
今までの自分じゃなくなったらどうしよう。

整いが深まるほど、古いやり方が通用しなくなります。 


その不安が、「やめたくなる」という形で出ることもあります。


責任感が強い人や完璧主義の傾向がある人ほど、途中で急にブレーキがかかります。

中途半端にやめることで、大きな変化を避けようとする。


でも本当に崩れているときは、やめる余裕すらありません。

「やめようかな」と考えられるのは、少し回復している証でもある。


ヒーリング整体で大切にしているのは、やめたくなる気持ちを否定しないこと。

無理に続けない。
でも完全に切らない。

少しペースを落とす。
深くやらずに浅く続ける。

回復は、一直線で進むものではありません。


途中で迷い、揺れ、少し離れて、また戻る。

やめたくなるのは、変化が本物になり始めたサイン。 


そこをどう通るかで、整いの深さが変わります。

やめたいと感じたら、それは失敗ではありません。

変わり始めている証。


完全に手放すのではなく、細くつないでおく。

それだけで、回復は続きます。