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【Day5】整うとき、身体は何かをやめている

2026/01/08

整う、という言葉には「何かを足す」「頑張る」「変わる」そんなイメージがつきやすい気がします。


けれどヒーリング整体をしていて、実際に起きていることは、少し違います。


身体が整うとき、多くの場合、何かを“やめています”。


無意識に入っていた力。

止め続けていた呼吸。

考えすぎて張りつめていた意識。


それらが、ふっと抜けていく。


施術中、「今、何かしましたか?」と聞かれることがあります。

でも、その瞬間に起きているのは、新しい刺激ではなく、今まで続けてきた緊張が終わること。


身体は、ずっと頑張っています。


本人が思っている以上に、耐えて、合わせて、こらえています。


だから整うとき、まず起きるのは「脱力」。

何かを得るより先に、何かを手放す。


呼吸が深くなるのも、内臓が動き出すのも、力を入れた結果ではありません。


やめても大丈夫だと、身体が判断した結果です。


星を通してその人の思考の癖を見ると、「やめるのが苦手」な人ほど、身体に緊張が残りやすいことが分かります。


ちゃんとしなきゃ。

休みすぎちゃいけない。

止まったらダメ。


そうやって続けてきたものを、一度、終わらせる。


整うとは、新しい自分になることではなく、本来の状態に戻ること。


だから、頑張らなくていい。

整えようとしなくていい。


身体が何をやめたがっているのか。

それに気づけたとき、整いは、静かに始まっています。