まなみん～柏倉　愛美（かしくら　まなみ）～

全く違う世界のお仕事を。共通していたのは「人に喜んでもらうお仕事」

ドルフィントレーナーを目指していた学生時代。

初めて夢破れ、好きなことを仕事にする難しさを学びました。

でもやっぱり好きなことを仕事にしたいという気持ちは捨てきれず、模索しておりました。

雑貨屋で「人に喜んでもらう」喜びを知り、こういう仕事を一生できるといいなと、次にお花の仕事を選びました。

という安易な考えでした(笑)

ブライダルのお花をもくもくと本番の華やかで喜びあふれる会場を想像しながら制作する作業。

とても心地の良い時間でした。

しかし。。「一生」続けられるかと考えたとき、私の中での答えはＮＯでした。

いつどこで出会っているかわからない

セラピストというお仕事は、自分が思っているよりも前に出会っていたことに、セラピストになってから気づきました。

雑貨屋のお仕事に就く前に、自動車免許の取得が必要で急遽参加した免許合宿。

そこで出会った仲間の一人が、ちょうどセラピストになろうと勉強中。

練習で施術を軽くしてもらいました。

「自分の手」だけで人を癒すことができて、自分が健康でさえいればいつまでも続けることができる。

天職かも・・・！！

自分の目指す理想の癒しの形も見つかり、本格的に研修が始まりました。

私がセラピストとして選んだ「バリニーズ」という手技。

そんな手技です。

そんな神秘的な島バリ島の手技を選んだ。

この時から、今やろうとしている「エネルギー療法」への道も始まっていたのかもしれません。

時期的に同期の仲間もいなかったので、少し寂しく孤独でしたが、研修はとても楽しく自分の世界が広がっていくようにワクワクしながら進んでいきました。

「バリニーズをやるためにある手だね」

この言葉は今でも私の宝物です。

その手をほめて頂き、とても自信が付きました。

最初に目指したのが「バリニーズセラピスト」で、ほかの世界を全く知らなかったので、いろいろほかの手技なども経験してみましたが、やはりいつもこの「バリニーズ」に戻ってきます。

これからもこの手技と共にセラピストで在り続けたいと思っています。

《セラピスト移転物語》～職業を転々とした次は、場所を転々と～

場所①　常滑～海に惹かれて～

場所②～地元に戻り～

場所③～ネイルサロンの一角で～

場所④⑤～まさかの連続～